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社長コラム
Column

vol.59

「追悼 H先生を偲んで」

9月初旬、その訃報は突然届いた。

8月下旬にご本人から「AIの発展についてセミナーを行うから、生成AIのキイマンに是非参加してほしい」とメールを頂いたばかりだ。

たった2週間後である。

私とはお互い前職のつながりで、確か、2008年に行われた同社の設立記念パーティでお目にかかったのが最初であったと記憶をしています。

H先生は当時、既にJUASにお移りになられた後で、システム開発の生産性向上やシステム構築プロジェクトにおけるリスク回避やどのように効率を生むかなど、日本の情報システムの利用技術の発展にご貢献されました。

先生とのご面談ではいつも新たな教えをいただき、当社の成長に多大なる影響をもたらし、大きな道筋を示してくださいました。

JUASとIPAで共同発行された「障害を発生させない、被害を拡大させないためのシステム対策ガイド」(2009年6月)の概要を直接ご説明いただいたことは、いまでもはっきりと覚えています。この仕事に従事している私の大切な宝物です。

近年は日本企業の破壊的創造(Disruption)を提唱され、日本企業の価値転換を提唱されておりました。また現在世の中で一般化してきたAIも今から4年程前から強く推奨され、ご紹介いただいた若手AI実業家は、当社のAIビジネスの魁(さきがけ)となり、発展の礎を築いてくださいました。

H先生の長年に渡るご指導とご功績に敬意を払うとともに、
謹んで先生のご冥福をお祈りいたします。


2026年(令和八年)9月10日
トライビュー・イノベーション株式会社
代表取締役社長 村松 光德