社長コラム

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2014年 3月 4日「2013年度決算処理を終えて」

朝夕はまだ冷え込みますが、日差しは春めいてまいりました。 日毎春の装いを感じる季節となりましたが、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。

本来であれば新年のご挨拶を申し上げなければならないところではございましたが、弊社12月が決算と言うこともあり、仮原稿は出来ておりましたが寄稿するまでに至らずいたずらに月日を費やしてしまいました。

今回はビジネスの話からスタートするのではなく、私が尊敬する人生の先輩が制作しているコラムのお話から始めたいと思います。 それは、毎月電子メールで送られてきます。

コラムの名前は、「以心伝心」、その方が長年欠かさず発行しているもので、いつも楽しく拝読しています。毎月の暦をテーマに十干十二支、和洋の古典、現代の世相等を様々な「ことば(漢字)」で解り易く説明されており、またそれらがとても柔らかな文脈で流れていることからたいへん読み易く、常々感動しております。

その「以心伝心2014年1月号」が今年も新春に届きました。 内容を拝読して驚きました。まさにそこには私の母校(焼津市)で国語を教えて頂いた先生のお名前が登場していたのです。先生のお名前は野本寛一先生。現在は日本でも有数の民俗学者で現在近畿大学の名誉教授をされているそうです。

これも大変なご縁で今回はそのコラムの一説を是非ご紹介させていただきたいと思います。
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野本氏 「<「発見する意欲、感動する心、挑戦する勇気、他をいたわる姿勢を忘れず この1年を過ごしていきたい」>、畏友N住職より四季折々に届く『法燈』には気付かされることが多く常々教えられます。」

今回のお正月号では民俗学者野本寛一先生の研究姿勢フィールドワーク(現地調査)の大切さを紹介しています。

野本氏 「フィールドワークはしんどいが、毎回、新しい発見と感動がある。どんな小さなことでも感動すると、その感動が次の行動を生み、二つ三つが重なると仮説ができる。これが発見、感動、仮説、実証という形でずーっとつづいていく」、調査を通して人情や人生のずっしりとした重みに触れて、自ずと感謝と謙虚さが湧いてくる。
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この話を紹介し前述の抱負を語っています。

この一節は、私にとっても事業経営にも一助となるヒントが含まれていると大変勉強になりました。特に、「感動」が発見を仮説にまで昇華させるうえで大変大切なものであり、他をいたわる姿勢が謙虚さを生むというお話は私に静かな感動を与えてくれました。私も事業経営においても「発見」を誘う好奇心、その発見を真摯に「感動」できる素直な心、そして「仮説」という多くのアイデアを生みだし、迅速な計画、行動で「実証」できる生き様を実践できるように日々精進したいと思いました。