TRUST SI導入事例
(スクラッチ開発)
物流センター業務システム開発・
全国6拠点展開
横浜冷凍株式会社様
会社概要
- 会社名
- 横浜冷凍株式会社
- 事業概要
- 冷蔵倉庫業・普通倉庫業を中心に、水産品・農畜産物の加工販売、通関業など幅広く展開。物流センターは東京・神奈川・大阪など全国各地に拠点を持ち、DXを中心とした倉庫事業の高度化を推進している。
- 従業員
- 1,804名(連結)
- 売上
- 1,255億63百万円
- 創業
- 1948年5月13日
プロジェクトの目的
- ■各物流センターの業務システムを統一し、拠点間で共通の操作体系を実現することで、人員の柔軟な配置と業務効率化を図る。
- ■自社で保守・改修できる物流センター業務システムを構築し、業界変化や業務改善への迅速な対応と、外部委託コストの削減を実現する。
製品とサービス
- ■TRUST SI(スクラッチ開発)による物流センター業務システムの設計・開発・導入・展開
課題
物流センターごとにシステム・機器・運用が異なり、作業者の習熟期間が必要なため、センター間の人員異動が困難だった
業界変化や業務改善に伴うシステム更新頻度が高く、外部委託によるコストと工期が継続的な課題となっていた
倉庫業務はコア事業であり、汎用パッケージソフトでの代替が困難なため、自社業務に合わせたシステムが必要だった
ソリューション
- ■カーゴナビゲーションシステム(スクラッチ開発)
物流センターの倉庫内・事務所で利用する業務システムをWebアプリケーションとしてフルスクラッチで開発。倉入れやピッキング、棚移動といった庫内作業から、事務所PCでの在庫・空棚・作業進捗状況の可視化まで、倉庫内における一連の業務をカバー。 - ■ 使用技術・対応端末
- ・ 使用技術:PHP / Apache / MariaDB / SVF(帳票印刷)/ ユーザー認証
- ・ 対応端末:フォークリフト搭載タブレット(倉庫内)、iPad(立合)、PC(事務所)
- ■フェーズ1(2021年8月〜2022年9月)
- ・ 要件定義から開発・テストまでを一貫して担当し、幸手物流センターへ初期導入。
- ■ フェーズ2(2022年10月〜2023年11月)
- ・ 稼働後のフォローと機能改善を重ねながら、大黒・北港・東京羽田・夢洲・名港の5拠点へ展開。
- ・ 並行してヨコレイ社内チームへの内製化引継ぎを実施した。
導入効果
バラバラだった拠点ごとのシステム・機器・運用をカーゴナビゲーションシステムへ統一し、全国6拠点で共通の操作体系を実現した。(以降、順次展開中)
システム統一により拠点ごとの習熟期間が不要になり、センター間での柔軟な人員配置が可能な体制を構築した。
フェーズ2完了時に内製化引継ぎを完了。自社でシステムの仕様や運用を把握・管理し、将来の業務改善やシステム更新に迅速に対応できる基盤を構築した。
氷温環境・分厚い手袋での作業・不安定なネットワークなど冷蔵倉庫特有の制約に対応したUIを実装。バーコードスキャンによる入力最小化、大型ボタン、音声フィードバックにより現場での操作性を確保した。

