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複数のアプリケーションやデータとIBM i(AS/400)を連携させたい複数のアプリケーションやデータとIBM i(AS/400)を連携させたい

複数のアプリケーションやデータとAS/400を連携させたい

お使いのアプリケーションは「サイロ化」していませんか?

「サイロ化」とは、業務プロセスや業務アプリケーション、各種システムが孤立し、情報が連携されていない状態を指します。 部署毎に別々の外部アプリ―ケーションを導入したことによって、統一性のないフォーマットや特定のソフトウェアでしか扱えないデータ形式が存在するようになり、以下のような煩わしい作業が生じてしまう事があります。

・他部署からのデータ提供依頼に対し、逐一該当データを収集・加工する作業が必要。
・必要なデータが閲覧できない部署に替わって、都度配布作業を行わなければいけない。
・基幹システムとCloudシステムに同じ値を入力しなくてはいけない。
・Cloudシステムへのデータアップロードが面倒。

このように、サイロ化した状態では、余計な作業に時間を要します。その結果、必要な情報をタイムリーに得られず、業務上の機会損失に繋がることがあります。 特に、システムの保守を委託する場合には、サイロ化によって他システムとの詳細な連携状況の把握に至らず、それにより大きなトラブルが発生するリスクがあるので注意しましょう。

各アプリケーションを連携させることでサイロ化を防ぐ!

それぞれ孤立しているアプリケーションを連携することで、業務プロセスが自動化し、タイムリーな情報共有や分析が可能になるため、会社としての生産性の向上につながります。

アプリケーションの連携基盤を構築するためには、「プログラム開発」をするか「データ連携ツール」を活用するか2つの方法があります。

①プログラム開発

オーソドックスな方法で、要件に対する柔軟性の高さは大きなメリットです。しかし、その反面開発者のスキルに依存してしまい属人化を招く可能性があります。また、パッケージソフトやOSのバージョンアップに伴うプログラム改修が随時必要で開発したプログラムの維持・変更に手間がかかってしまう点にも課題があります。

②データ連携ツール

さまざまなデータやアプリケーションを連携できる仲介(アダプタ)機能や、データのフォーマットを変換する機能などがあるので、生産性が上がります。ビジュアルにデータ連携できる為プログラミングが不要で、属人化する心配もありません。また、パッケージソフトやOSのバージョンアップにも自動で対応してくれるため、開発の手間を省くことができます。

トライビュー・イノベーションがデータ連携の悩みを解決します!

トライビュー・イノベーションでは、IBM i(AS/400)と親和性の高い、マジックソフトウェア・ジャパン社のデータ連携ツール「Magic xpi」を活用した実績がございます。

【Magic xpiとは】

社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有する異なるデータを、連携・同期・統合するシステム連携(EAI)ソリューションツール。

【Magic xpiのメリット】

EAIツールはアダプタという接続口で各システム・アプリケーションをつなぎ、そこからデータを連携させます。このアダプタの種類が豊富だと、接続できるシステム・アプリケーションの種類も増えていきます。Magic xpiは、このアダプタがの数が非常に多いのが特徴で、他のデータ連携ツールではオプションになっている事の多い「AS/400のアダプタ」も標準で備わっております。また、トリガーの数も多く、他では対応していないMagic xpiだけの機能もあります。

ちなみに、「EAIツールは導入コストがかかるのでは…?」と思われている方も多いかと思いますが、Magic xpiは他のツールと比較して低価格でご提供できることが多いです。ライセンス体系において、他のツールの多くが「CPUのcore数」で設定しているのに対し、Magic xpiは、「スレッド数(同時連携実行フロー数)」で設定しており、必要数のみ購入することが可能だからです。

データ連携のお悩みやMagic xpiについて、ご不明な点があればぜひお気軽にお問い合わせください。

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