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社長コラム
Column

vol.21

「春爛漫 第二四半期を迎えて」

世はまさに春爛漫、花満開の季節となりました。

今年の春はまさに駆け足でやってきて、予想以上に温暖な日が続いております。これらは気象庁の過去記録を次々と塗り替えているようですね。また花粉もこれでもかというくらいに舞い上がっているようで、私も花粉症キャリアですので日々たいへんな辛い思いをしております。しかし、そんな中で先週3月29日(木)に日本橋 浜町公園で夜桜会を行いました。その時は快晴、温暖、無風、そして花満開。絶好の花見日和に夜桜会ができ、大変幸せな時を過ごすことが出来たと喜んでおります。またそのような楽しい時には花粉もどこかに行ってしまっていたようです。

平素大変多くの皆様から格別なご厚情を賜り心より感謝しております。

今日は4月3日(火)です。多くの日本企業ではこの3月31日にご決算を迎えられ、最後の最後まで業績を確保するべくご努力をなされたのではないかとご推察しております。本当にお疲れ様でございました。これからは5-6月に集中する株主総会の時期に移っていきますので、今後は本社機構の皆様がご多忙になる季節になります。どうか健康第一でお努め下さい。

おかげさまで弊社も3月末日をもって第一四半期が終了いたしました。

2018年度の業績(売上)は350百万円を目標にしており、第一四半期は年間計画達成率も24%に達し、前年対比125%の結果を得ることが出来ました。これも多くのお客様からお仕事をいただいたおかげと心より感謝しております。ありがとうございました。またお客様のご要望を満たすべくご協力をいただいたパートナーの皆様にも心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

2018年のVISIONは、「"TRUST+2"を事業の根幹とする!」と掲げました。

"TRUST+2"とは「何のことだ?」と思われる方がほとんどではないかと思います。これは弊社のICT事業の幹となる考え方で「TRUST」と総称しているものです。この考え方は2016年に概念化ができ、それ以降まず社内で浸透させるべく、事あるごとに謳ってきました。これらの効果もあり、今では「TRUST」が弊社のICT事業を代弁する言葉として自発性を持ってきました。提唱者としては大変嬉しいことです。

※TRUSTに関する詳細は弊社ホームページをご高覧下さい。
https://www.triview-innovation.com/service/index.html

このTRUSTを中心にSEと営業がチームワークを持って仕事をする。この結果、お客様からご評価をいただく結果が生まれてきました。

それらは今までにお取引の無かったお客様からご契約をいただくケースが増えていることです。SEと営業がチームでお客様の課題や問題点をお伺いし、解決策をご提示する。そしてまたお話合いをする。その結果、お互いの役割分担が明確になり、初めてお仕事として合意していただく。そこには決して"モノを売る"行為はなく、まさに"コトを売る"ことが実践されております。

今年度(2018/01)に入り既に3件のお客様にご契約を頂きました。これらのご契約の全てが既存アプリケーションの保守サービス(TRUST SS)で、しかも当社が開発したものは一つもありません。

第二四半期に入りました。今期もより一層TRUSTを磨き、お客様からご評価いただくサービスになるように頑張ってまいります。

ちなみに来る4月25日(水)午後1時30分から京橋プラザ区民館でTRUSTセミナーを行います。今回のテーマは「IBM iにフォーカスしたセミナー」を開催する予定です。詳細は4月10日前後までに確定する予定ですので、ご都合のつく皆様は是非ご参加いただければと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。

最後に、弊社の理念である「お客様の未来に真摯な心で貢献する。」を社員一同片時も忘れず、今後ますます知力、体力、気力の充実を図り、真にお客様に貢献できるサービスのご提供を目指してまいります。そして、皆様の今年一年の更なるご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。ご拝読を頂きましてありがとうございました。

以上

2018年(平成30年)4月3日
トライビュー・イノベーション株式会社
代表取締役社長 村松 光德